地域福祉活動の支援
川西市社会福祉協議会では、法人格をもった民間の福祉団体の立場から“暮らしつづける”想いがかなうまち かわにしを目指し、概ね小学校区にある14の地区福祉委員会において、自治会やコミュニティ協議会などの団体や関係機関との連携を図りながら、様々な地域福祉活動を推進しています。
地区福祉委員会・福祉委員とは?
地域の様々な団体(コミュニティ協議会・自治会など)や民生委員・児童委員、ボランティアなどで構成されている住民の自主的な組織であり、本会の地域組織です。それぞれの立場を活かし地域福祉活動を推進しています。
▶地区福祉委員とは?
川西市全域データ
人 口 | 153,510人 |
世 帯 数 | 71,616世帯 |
高齢者人口比率(65歳以上)【高齢化率】 | 31.5% |
年少人口比率(0~14歳) | 11.5% |
(令和6年3月31日現在)
【小学校区別・町丁別人口統計】
★最新の情報はコチラ
過去の人口データは下記のリンクよりご覧ください。
https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/shiseijoho/jyoho/1014047/1000889.html
川西市内の地域福祉活動をご紹介します!
①居場所・通いの場
地域にお住いの皆さんが気軽に集いつながる場として、各地域の福祉委員会や自治会等の皆さんが運営する、サロン会、カフェ等の居場所や通いの場があります。お住まいの地域の活動にぜひご参加ください!新しい出会いがたくさんあるかもしれません☆
②訪問型助けあい活動
地域住民の「ちょっとした困りごと」を住民同士で解決する、訪問型助けあい活動を推進していますお互いに支え合うことのできる”つながり”をつくりながら、誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりを目指すための活動です。
③食を通した子どもの居場所づくり活動
★フードドライブ
フードドライブとは、家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている地域の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設等(昨年度実績:6か所)に寄付する活動のことです。
市内でも企業等(6か所)で実施しており集まった食品を、本会を通じて市内の子ども食堂等実施団体へ寄付し、活用されています。また、本会でも不定期ですが実施しています。
「もったいない」を「ありがとう」に変える活動へ、ぜひご協力をお願いします!
令和6年9月10日(火)~令和6年9月22日(日)
フードドライブで寄付できる食品
- お米(白米、玄米、アルファ米)
- 保存食品(缶詰、レトルト食品、インスタント食品等)
- 乾物(乾麺、のり、昆布等)
- 調味料各種
- お菓子、粉ミルク、離乳食
【注意点】
- 賞味期限が記されており、かつ1ヶ月以上期限のあるもの
- 常温保存可能なもの
- 未開封なもの
- 破損しておらず、中身がでていないもの
フードドライブで寄付できない食品
- 自家生産品で、賞味期限が不明なもの
- 賞味期限が1ヶ月を切っているもの
- 冷凍・冷蔵保存のもの
- 生鮮食品(生肉、魚介類、生野菜)
★子ども食堂
子どもたちが一緒に食事をし、団体によっては学習や遊びを取り入れて交流できる場として開催されています。
★フードパントリー
フードパントリーとは、生活に困っている「子育て世帯」、「ひとり親家庭」、「ひとり暮らしの高齢者」、「経済的困窮者」等を対象に、食品を無料配布する活動のことです。
市内でも企業等に集まった食品を、本会を通じて市内のフードパントリー実施団体(昨年度末実績:2か所)へ寄付し、無料配布されています。
各地区福祉委員会の取組み(第5次地区福祉計画)